プロバイダ契約からネット接続が完了するまで
パソコンでインターネットをご自宅やオフィスで出来るようになるまでには、大きく分けて2つのことをしておかなければなりません。それは、サービスプロバイダに契約すること、もう1つは回線業者に契約して回線を開通してもらうことです。どちらか1つでも欠けていると、携帯回線を使用できるパソコンなど一部例外を除いて、基本接続は出来ません。前者は多数の会社を比較して検討しましょう。回線は、その住んでいるエリアによって、光に対応しているかしていないか分かれていたりするので、たとえばNTTに電話するなどして、前もって聞いて確かめておく必要があります。書面で提出するか電話で申し込むかして、その後は回線工事で自宅に業者さんが訪問に来ます。そして、外の電柱にも工事を施し、自宅の中にはモデムを設置し、大抵は接続設定もちゃんとやってくれます。見た感じとても配線が複雑なので、説明書は付属されていますが、済ませていってくれる雰囲気がなかったら、念のためやってもらえるか聞いてみましょう。
もし契約後、なんらかのトラブルで接続できなくなった場合は、お使いのモデムに原因が発生した可能性がまず考えられるので、まずは回線業者に問い合わせる場合が多いと思います。モデムは、固定電話と共有する場合がほとんどなので、電源を常に入れっぱなしの状態ですから、使用期間が長いとどんどんモデムの中に情報が詰まっていって、いずれは接続がしづらい状況にもなり得るからです。私も1度経験したときは焦りました。
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